尺八レッスンvol.11

今日は11回目の趣味の尺八のレッスンでした。

来年の2月に おさらい会(発表会のようなものですね)をやるとの事で、
 お正月に誰もが耳にする曲、
「春の海」を練習することになりました。
これまでやっていた、本調はいったん
おいておき、
春の海が完成してから再開です。
山谷 という曲をやっていましたが、
難しくて。奥が深くて。
心が折れる前に いったんお休みしましょうとのことでした  笑
そう、心から楽しめないと意味がないということなのですね。
 尺八は、歌と似ているところが沢山あるし、
伝統の日本の音楽の空気感を出せなければいけないので、
楽譜ありきの音楽もありますが、
それとは 真逆だなぁと
今日 しみじみ感じました。
譜面には、 色んな表現が 書かれているけれど、
音楽は譜面じゃないということを
改めて思い返し、
本能である部分や、風の音、雲の流れる風景、
自然の色んなことを感じながら
吹けるような尺八奏者になりたいなぁと
思いました。
電気が無くたって、スピーカーが無くたって、
尺八いっぽんあれば、
音楽を表現できる 尺八の先生が
心から羨ましいと思いました。
そんな嫉妬や くやしい気持ちも、
必要なことだから
なにはともあれ
春の海 がんばるぞ〜
( ˘ω˘ )

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