6行

 

いわきに 居た時に 結婚式場で 聖歌隊のバイトしてたときに

一緒に働いていた おばさまと 

いい おつきあいさせてもらっていたんだけど

 

そのかたの おうちが 福島の計画避難区域で

東京に避難していた

 

 

都営住宅に当選したので

おちついたら、、、ということで 連絡を待っていたら

 

先日 その おばさまから ハガキが来ていたんだけど

そこには 文章が 6行、私への配慮の言葉と 

現在 都営住宅に 住めることとなったという状況の報告と

さいごに   「頑張ります」  と書いてあった

胸がいたい

 

 

 

そして 「自分はまだましなほうだから」

って 被災地のかたは みんな思ってすごしていることを 知った

それは リアルに 避難中の友人や 知人からの 情報だったりする

 

 

原発近くの人は 海沿いの家をなくした方を想い


津波で家をなくした方は 福島の放射能によっての子供のへの影響や 農業のことを想い


避難所のかたは ほかの避難所のほうが 酷いから、、と気遣い


職をなくしたかたは 宮城や岩手のほうが 壊滅でつらいからと 違う土地を想う

 

 

 

なぜ 日本人は 反抗しないんだと 海外などで 言われていたようだけど

怒りを 越えて とにかく いま必死で生きなければならない

 

東北を 誇りだとおもう

そして 原発が 今の 世界最悪の事態から さらに 悪化しないようにと

一刻もはやく 早く被災地の 復興を と願った

 

 

 

 

 

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