ビブラートvibrate

たまにはボイトレ記事を書きます(^ω^)

ビブラートができるように なりたいと言う方がたまにいます。

 

その場合、わたしは、

レッスンのお仕事をしだして最初の頃は

発声練習としてのビブラートの練習をいくつか、していました。

でも、

ビブラートをするにあたって

本当に大事なことをまず お伝えしてから

レッスンに入らなきないけないなと

途中から思いました。

ビブラートは、ビブラートそのものをかけてる部分だけが、重要なのではなく、

その前のフレーズの想いがあふれた余韻で振動している=ビブラート。

というのを伝えるようにしています。

 

ビブラートは、かけるのではなく、

かかる  んです。

かけるビブラートは、技術持ってるね!とは思うけど、

ただ音が揺れてるだけで、やっぱり、感動しないですよね。

 

ビブラートが かかる前のフレーズから

想いを蓄積させて、

ビブラートがかかるところに来たら

またさらに繊細に心を込める。

そんなビブラートが出来たら

良いなぁと 思っています。

 

もちろん技術も大事ですが、

技術と 心のバランスがすごく良くて

大好きな歌手が、

ハワイのミュージシャン、

ケアリィレイシェルです(^◇^)♬

本当に心地よい 繊細で 心のこもった声のビブラートなんですよねぇ。

というわけで、

少しだけ

ビブラートのお話でした(^ ^)

 

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