尺八と3Dプリンタで作った尺八

10連休ってなんですか?
の もうえです
『尺八と3D尺八』という
コンサート&プレゼンテーションを
東京藝大のAMCという所で見てきました
習っている尺八の先生が
演奏とプレゼンテーションをするということで。
3Dプリンター(本物の尺八を計測して、CADで立体的な図面を作り、
それを3Dプリンタでプリントすると
その本物の尺八と同じ形状の尺八ができる、というもの)
素材は合成樹脂(プラスチック)
尺八は自然界の竹でできており、
1つとして 同じものはないので、
同じ一尺八寸でも、
同じ形状のものは 無いのですね。
竹かプラスチックか。
(ローランド様の『俺が俺意外か』みたいになってもうた  笑)
素材が違っていても、形が同じなら、
音も同じなのか?
という聴き比べをしました。
重さが関係するようで、
3Dプリンタで作った樹脂の尺八に、鉛を巻きつけて重さを出さないと、
音がとても 出にくい、あまり出ないというものでした。
なので 音は、
素材というよりも
重さが関係するのではないかという結果なのですが、
演奏するほうは 重さが同じでも
素材が違うと 明らかに違うように
聴こえるみたいです。
聴くほうも、人によっては
違いがわかるようです。
と書いてみたものの、
プレゼンテーションの3分の1くらいは、
難しくて、はて?という感じでしたが、
感覚的に 理解はできたので
ヨシとします。
なにはともあれ、
変わった実験の話が聞けて面白かったです
( ˘ω˘ )

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